--- doc/ELISP.orig 2024-11-24 00:02:10 UTC +++ doc/ELISP @@ -1,6 +1,6 @@ This document is written in Japanese. This document is written in Japanese. -EmacsからAnthyの各機能を用いる方法を記述したドキュメントです +EmacsからAnthy-unicodeの各機能を用いる方法を記述したドキュメントです (1)ソフトウェアの構成 @@ -14,7 +14,7 @@ EmacsからAnthyの各機能を用いる方法を記 (1)ソフトウェアの構成 - Anthyのemacs対応は日本語入力部と個人辞書の管理の + Anthy-unicodeのemacs対応は日本語入力部と個人辞書の管理の 二つの部分で構成されています。 どちらの部分もelispで記述されたフロントエンドから コマンドを起動して、パイプで通信することによって @@ -24,24 +24,24 @@ EmacsからAnthyの各機能を用いる方法を記 (2)使いはじめるために - *まずAnthyを通常にインストールしてください。 + *まずAnthy-unicodeを通常にインストールしてください。 *次にemacs lispをロードする設定をします。 一般的には ~/.emacs に - (load-library "anthy") + (load-library "anthy-unicode") という行を追加します - *そして使用するinput-methodとしてAnthyを選択します + *そして使用するinput-methodとしてAnthy-unicodeを選択します これも一般的には ~/.emacs に - (setq default-input-method 'japanese-anthy) + (setq default-input-method 'japanese-anthy-unicode) という行を追加することによって行います *emacsのインストールされている場所とanthyの インストールされている場所が異なる場合には ~/.emacs に下記の行を追加してください (setq load-path - (cons "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy/" load-path)) + (cons "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy-unicode/" load-path)) emacsをインストールした先のprefixとanthyをインストールした先のprefixが 違う場合は ~/.emacs に下記の行を追加してください - (load-file "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy/leim-list.el") + (load-file "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy-unicode/leim-list.el") (3)日本語入力の方法 @@ -84,22 +84,22 @@ EmacsからAnthyの各機能を用いる方法を記 ~/.emacsに追加する内容の説明です 日本語をデフォルトにする (set-language-environment "Japanese") - anthy.el をロードできるようにする - (push "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy/" load-path) - anthy.elをロードする - (load-library "anthy") - japanese-anthy をデフォルトのinput-methodにする - (setq default-input-method 'japanese-anthy) + anthy-unicode.el をロードできるようにする + (push "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy-unicode/" load-path) + anthy-unicode.elをロードする + (load-library "anthy-unicode") + japanese-anthy-unicode をデフォルトのinput-methodにする + (setq default-input-method 'japanese-anthy-unicode) (6)技術的な詳細 - *src-util/anthy.elがemacs用のanthyのフロントエンドです。 - *src-util/anthy-dic.elがemacs用のanthyのフロントエンドです。 + *src-util/anthy-unicode.elがemacs用のanthy-unicodeのフロントエンドです。 + *src-util/anthy-unicode-dic.elがemacs用のanthy-unicodeのフロントエンドです。 *emacsのsite-lispのディレクトリにインストールされます。 *emacs20.7などで動作します。 *leimのAPIにも準拠しています。 - *anthy.el は同梱されているanthy-agentというコマンドを起動して + *anthy-unicode.el は同梱されているanthy-agent-unicodeというコマンドを起動して パイプで通信をすることによって変換の動作を行います。 - *anthy-dic.el は同梱されているanthy-dic-toolというコマンドを + *anthy-unicode-dic.el は同梱されているanthy-dic-tool-unicodeというコマンドを 起動してパイプで通信を行うことによって、個人辞書にアクセスします。